エスパス・キンゾーのレッスンはデモンストレーションが中心なので、たくさんのお話を聞くことができます。
ポイントになる箇所を何回も丁寧に話され、その言葉かけは、『できるよ』『大丈夫だよ』と、まるで呪文をかけられている様です。
また『楽しいよ』『幸せだよ』の言葉にも聞こえてくるから不思議です。
どこまでも自然体で、今を最高に楽しみ、日々チャレンジされているのだろうと感じます。
『ルセット(レシピ)を超えるもの』というのが西原シェフの信条で
「レシピに頼らないで、味をイメージして作りなさい。」とよく言われます。
「特に果物などはその日により変わるものだし、より美味しいものを作ろうとすれば、ルセット(レシピ)を超えないといけない。」と‥。
以前のレッスンで、フランスで食べたエンガディナーが忘れられない味わいだったと話され
レッスンしてくださいました。
中にサンドしたヌガーと外側のパートシュクレの
さくさく感が絶妙です。
私もエンガディナーは特に好きで
ローズティールーム風にアレンジしてお目見えしています。
今回のレッスンは、バレンタインデーに向けた焼き菓子を習いました。
オ・グルニエ・ドール流をローズティールーム風にアレンジして
バレンタインデーギフトに致しました。
ご自身へのプレゼントにもどうぞ。